「クルマのハイテク」
高根英幸 ソフトバンククリエイティブ 平成22年2月19日
余りこういう方面の本は読む気にならないのだが、最近のプリウスなどの話についていけないと困るのでよんでみた。最近の車にキャブレターが見えないのは知っていたが、30年も前から無くなっていたとは。いかにこの方面に関心が無かったか。少し恥ずかしくなるほどでした。
それと目を引くのは、コンピュータをいっぱい搭載した、IT技術。その殆どは、運転者の目に入らないところで活躍しているが、その一端はカーナビなどに垣間見られる
思えば、マイクロコンピュータを最初にデザインした日本ビジコンという会社が目論んだのは、この自動車のコントロールだったという。ただ、その発想が時代を先取りしすぎていて、日本ビジコンは倒産してしまったそうだ。おかげでその試作を担当したインテルという会社が大もうけしたとか。マイクロコンピュータに関して、特許を取らなかったことは、日本ビジコンの大英断だったという。そのビジコンの目論見が実現する時世になった。